個人事業主として事業を始めたり、ベンチャー企業や小規模企業として会社を起ち上げたという場合、業務に関するアイディアや能力はあっても、経営や経理、税金のことはよく分からないという方も多いのではないでしょうか。個人事業主の場合は毎年の年度末の確定申告が必要となり、企業の場合には事業年度末に法人税や消費税の申告が必要となります。1年が過ぎて帳簿がまったく整っていない、経費が計上されていない、驚くほど税金が高くなるなどと焦らないよう、事業開始や起業と同時に顧問税理士をつけるのがおすすめです。顧問契約は業種や事業規模、売上高などによって料金設定やサービス内容が異なり、事業主や経営者の希望に合ったサービスを受けることが可能です。月に一度訪問してもらう、随時、メールや電話でアドバイスを受ける、毎月の決算や中間決算、本決算と申告の手続きを依頼するといった内容をパックで頼めます。常に経営状態を把握しているので、スムーズな手続きや節税対策もアドバイスしてくれます。