相続対策は財産の多寡を問わず必要

silhouettes-317831_640

うちは財産がないから相続対策は必要ない、そう思っている方はけっこう多いのではないでしょうか。ですが、ご自身の死後にご家族やご親族の間で揉め事が起こるリスクは、財産の多寡を問わず起こり得ます。多額の財産があって誰が取得するかや、配分で揉めるケースはもちろんですが、財産があまりないケースでは1つの不動産を数人でとりあったり、わずかな預貯金の配分で揉めるケースもあります。ご自身が亡くなったことで、仲が良かったはずの家族や親族が仲たがいするのは辛いことです。そうならないためにも、財産の多寡を問わず、遺言書を作成したり、エンディングノートにご家族やご親族へのメッセージを残しておくことや、生前に贈与を行ったり、それぞれの相続人に保険金を残せるように契約をするなど生前対策が求められます。どのように対策をとればいいか分からない際には、弁護士や司法書士、税理士や行政書士といった専門家が相談に乗ってくれます。

http://www.fudousan-assist.jp/category/%E7%9B%B8%E7%B6%9A/

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*